未来を選ぶのは私たち

日本は民主主義(デモクラシー)の国。でも本当に「民」が「主」になっているでしょうか?大事なことはどこかで偉い人たちが決め、私たちはそれを受け入れ、なんとか暮らしていくのが精一杯、ではないでしょうか。

いつのまにか 一部の人たちが国を私物化

今、政治の“私物化”が進んでいます。森友学園や加計学園など、安倍さんのウヨク友達ネットワークには格安で国有地をご提供。また、自民党にたくさん献金する大企業の要望にこたえ、法人税減税や原発再稼働、武器輸出解禁などの政策が進められてきました。さらに安倍さんは大手メディアの幹部と会食するなど関係づくりに力を入れており、そのおかげか政権に都合の悪い報道はあまりされません。たとえば森友問題も、何も明らかになっていないのに報じられなくなりました。

 

格差と“自己責任”

日本では富裕層が増える一方で貧困層も増え、格差が広がっています。国や経済界の中枢に近い「1%」の人たちが富や力を独占し続ける国が、アジアやアフリカなどの途上国にはたくさんありますが、日本もそうなりつつあるようです。
日本以上に格差が広がったアメリカでは、「99%」の持たざる者たちが苦しい生活を強いられ、戦争に行くしかなくなったりしています。日本でも、経済的な理由から自衛隊に入る若者は多く、また非正規雇用やブラック企業などで心を病む人も少なくありません。

大きな問題は、こうしたことが「自己責任」の名の下に、自分たちの責任だと思わされていることです。社会の中で多くの人が苦しい生活を強いられているのは、個人の努力の問題ではなく政治の結果です。しかも、1%を富ませる政治家を選んでいるのは、苦しい生活を強いられている99%の側の人たち。自己責だと思い込まされ、中国や韓国への敵意をあおられて目先をそらされ、結局は自分たちの首を絞めているわけです。

 

デモクラシーを取り戻せ

1%のための政治を、99%の庶民が支えている・・・この倒錯をやめ、ほんとうに国民が主権者になるには、カラクリに気づいた人達が、持たざる「99%」の人達に“気づき”を広げ、民主主義=デモクラシーのしくみに血を通わせることが必要です。

ブラック国家主義

ブラック国家主義2

政治家やメディアの誘導に乗らず、みんなで学び、考え、話しあい、この社会のカラクリに気づくこと。その“気づきの輪”を発信して広げていき、それぞれの地域で国民の幸せを考える代表を選ぶ。さらに、メディアや政治家が誰の方を向いているかチェックし、自分たちの声を伝えつづける。そうやって、1%がコントロールするしくみを変えるのです。

 


<参考記事>

what'sデモクラシー?「生きづらい社会のカラクリは?」

公開日:
最終更新日:2017/04/24